人気のトミカ・ミニカーの魅力と最新情報の紹介
トミカは1970年(昭和45年)タカラトミー(旧・トミー)により日本産のミニカーです。トミカの特徴はドアなどが開く稼動部分が精巧で、車軸にピアノ線の弾力を使って擬似サスペンションが車らしさを演出しています。トミカのミニカーは固定された縮尺ではなく乗用車は1/60程度で縮尺されいます。これはパッケージに基準として作られていて俗に「トミカサイズ」ともいわれています。また、トラックやバス、工事用特殊車両など縮尺が違ってきます。トミカのミニカーでは車を忠実に再現しているものと、車をデフォルメしている物もあるのバリエーション豊富なのも人気のひとつでしょう。トミカのミニカーは最初は国産車だけラインアップされていましたが、1976年に外国車が加わりました。その後1988年には外国車シリーズは国産車に統合されるようになり、外国車シリーズとしては廃止。トミカは子供だけでなく大人も夢中にするミニカーで一度集め始めるとどんどん欲しくなってきます。絶版のトミカや過去に発売されたトミカを収集するのにネット通販やオークションでの取引が人気になっています。
私とトミカ・ミニカーとの出会いは小さい頃に親から消防車を買ってもらった思い出があります。その当時でもトミカ・ミニカーはそんなに高価なものではなかったと思います。親と一緒に出かけたときにデパートでトミカのミニカーを買ってもらうことが一番の楽しみでした。
自分が親になって男の子が出来て幼児期になってからトミカ・ミニカーを買ってあげました。やはり男の子は車が大好きです。事あるごとにおもちゃ屋さんでトミカを買って帰り子供にあげるとほんとに嬉しそうに遊んでくれます。トミカのミニカーが集まりだすと、それにあわせた道路や信号、ショップなど少しずつ揃えていきました。
タカラさんも商売上手ですね〜 トミカを集めて遊ぶようになるとトミカタウンが欲しくなってくるのです。子供も欲しいと言いますが親も結構楽しんでしまいます。お気に入りのショップとしてTSUTAYAやモスバーガー、すかいらーく、イエローハットや消防署、ガソリンスタンドも増えていきました。街がどんどん大きくなっていくのを子供と一緒に楽しみました。
トミカ博とは年に一度、タカラトミーの重要なイベントとしてプラレール博と共に日本の主要都市で開催しています。【キッズ・パラダイス2008トミカ博 in NAGOYA 〜トミカぎっしり博】が名古屋で開催されます。開催会場: ポートメッセなごや 第3展示館 愛知県名古屋市港区金城ふ頭二丁目2番地。 開催期間: 2008年3月19日(水)〜23日(日)5日間 。開催時間: 10:00〜17:00(最終入場は16:30)。料金: 当日券 大人(中学生以上)1,200円/子供(2歳〜小学生)1,000円 。入場記念トミカ「TDM パトロールカー」が貰えちゃいます。トミカ博は単なるトミカのミニカーの展示会というのではなく、大人も子供も楽しめるアトラクションが沢山あるというのが人気になっていますよね。